私が貢献できること
料理人としての35年の経験をいかし、“安全・安心”で“健康”な「食」の提供を通じて、地域社会に貢献することを大きな目標としています。
そこにある当たり前の「モノ」と、地元の方が気づかずにいる「コト」の発掘から、日本の食文化の継承とあらたな創造、地域社会の活性化を進めていきます。
「あるものを売る」から、「求められるものをつくる」への発想の転換を図り、お客様のニーズを探り、商品をアジャストしていくことをお手伝いします。
ひとつの取り組みを、より強く、より固く、そしてより大きくしていくために、基本的な「思い」を、関係者のみなさんで共有していただき、自分たち自身の力で、自分たち自身のために、作り上げていただきくための仕組み作りを基本としています。
「食」と「農」を通じて、そこに関わる全ての人の幸せと喜び、そして感動を創造するために、あらゆる業種・業態の企業との戦略的な事業提携により、実現していきます。
近年は、6次産業化産品の海外販路開拓・拡大も手がけ、アジア圏を中心に海外への進出もお手伝いしています。
農泊推進事業の一環として、地域産品を活用した特色あるメニュー開発や人材育成、オペレーション開発などもお手伝いしています。
そこにある当たり前の「モノ」と、地元の方が気づかずにいる「コト」の発掘から、日本の食文化の継承とあらたな創造、地域社会の活性化を進めていきます。
「あるものを売る」から、「求められるものをつくる」への発想の転換を図り、お客様のニーズを探り、商品をアジャストしていくことをお手伝いします。
ひとつの取り組みを、より強く、より固く、そしてより大きくしていくために、基本的な「思い」を、関係者のみなさんで共有していただき、自分たち自身の力で、自分たち自身のために、作り上げていただきくための仕組み作りを基本としています。
「食」と「農」を通じて、そこに関わる全ての人の幸せと喜び、そして感動を創造するために、あらゆる業種・業態の企業との戦略的な事業提携により、実現していきます。
近年は、6次産業化産品の海外販路開拓・拡大も手がけ、アジア圏を中心に海外への進出もお手伝いしています。
農泊推進事業の一環として、地域産品を活用した特色あるメニュー開発や人材育成、オペレーション開発などもお手伝いしています。
■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果
年月日 | 地域 | 農林水産物 | 専門分野 | 概要・成果 |
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2016/02-2016/02 | 鹿児島県いちき串木野市 | 遠洋マグロ | 漁協直営まぐろレストランの経営分析 | 金融機関の依頼に基づき、中央サポートセンターより派遣。 事前ヒアリングで経営状況について把握のうえ、現地でレストラン視察、競合店調査等のうえ、漁協役員会での経営改善についての見通しについての協議。 東京からもプランナー1名が同行した。 |
2016/03-2017/04 | 鹿児島県いちき串木野市 | 遠洋マグロ | 漁協直営まぐろレストランの経営再建 | 中央サポートセンターからの派遣後、漁業協同組合からの依頼で、直営レストランの経営再建にあたる。 徹底した売上分析から、商品原価・人件費の把握し、メニュー、ワークシフト、販売促進、といった運営部門全般にわたり見直した。 また、役員との共同作業で、これら業務を遂行し、組合内部の人事も含め、経営体制の再構築も図った。 結果、2016年11月には単月黒字化し、現在は累損解消して、経営継続中。 |
2016/05-2017/03 | 広島県世羅郡世羅町 | 果実 | みらい基金活用による6次産業化 | 中央サポートセンターより派遣。 加工場の視察、役員・担当者との面談により、商品開発の問題点の抽出と改善に向けての助言を行う。 定期的訪問で、各会議にも参加。 商品開発のプロセス管理、担当者のレベル向上のための研修、商品のチェック等、幅広く商品開発に関わる。 既存商品の見直し、派生商品の開発のほか、あらたに2商品の開発に関わった。 |
2017/05-2017/12 | 広島県世羅郡世羅町 | 果実 | みらい基金活用による6次産業化 | 事業のコンサルティング企業よりの依頼で、継続的にサポートにあたる。 商品開発を継続し、2商品を商品化し、販売につなげる。 産直市場の店舗レイアウトの変更を図り、売上向上につなげる。 |
2016/10-2016/10 | シンガポール | 魚介加工品、果実加工品、等 | 海外販路開拓 | サポートしていた漁業協同組合、ならびにいちき串木野市の依頼により、シンガポールで開催された「Food Japan 2016」いちき串木野市ブースのサポート。 会場での、サンプル試食、調理コーディネートを通じ、同市産品のPR、販売に関わる。 のちの海外販路開拓につなげる役割も果たす。 |
2017/08-2017/08 | 香港 | 遠洋マグロ、魚介加工品、果実加工品、等 | 海外販路開拓 | 金融機関、いちき串木野市の依頼により、香港で開催された「Food Expo 2017」鹿児島県ブースおよびいちき串木野市コーナーのサポート。 会場での、サンプル試食、調理コーディネートを通じ、同件・同市産品のPR、販売に関わる。 現地インバウンドコーディネート企業との連携で、香港と鹿児島県ならびにいちき串木野市の観光、宿泊、食情報等交換の契約締結に関わる。 |
2017/10-2017/10 | シンガポール | 魚介加工品、果実加工品、等 | 海外販路開拓 | いちき串木野市の依頼により、シンガポールで開催された「Food Japan 2017」いちき串木野市ブースのサポート。 会場での、サンプル試食、調理コーディネートを通じ、同件・同市産品のPR、販売に関わる。 のちの海外販路開拓につなげる役割も果たす。 現地企業経営者とのネットワークにより、地元企業のマレーシア進出の商談サポートに関わる。 |
2017/09-2018/03 | 広島県世羅郡世羅町 | 全般 | 農泊推進事業 人材活用戦略 | 国が進める農泊推進事業1年目の人材活用戦略のコンサルティングとして関わる。 「宿泊」、「食」、「観光・体験」、「プロモーション」の各分野の若手実践者の研修会を開催し、意識改革、実施方法、他機関連携などを、進めた。 能動的活動が可能な組織としての体制構築に関わる。 2年目も継続して、コンサルティング予定。 |
2018/04-2020/03 | 広島県世羅郡世羅町 | 全般 | 「世羅ブランド認証制度」コーディネート | 2017年度より始まった同事業の2年目からサポート。 1年目で体制構築が図れなかった反省から、ブランド戦略、販路開拓、生産品目見直し、認証団体増加、等、多岐にわたる「世羅ブランド認証制度」の再構築のコンサルティング。 |
2018/11-2019/3 | 新潟県魚沼市 | 全般 | 農泊推進事業(商品開発、マーケティング、ブランディング、人材育成、等) | 国が進める農泊推進事業のコンサルティングとして関わる。 初年度は、地元の食材と地域の料理を発掘、検討し、地元の料理研究会の協力のもと「郷土料理膳」の開発を進めた。 地域の宿泊施設、道の駅の料理人等を対象として、講習会を実施し、市内の連携宿泊施設での夕食メニューとしての販売を進めた。 道の駅での団体メニューとして販売するための、商品の規格化、オペレーション・サービス体制の組成・充実を進め、次年度につながる基盤を構築した。 |
2019/2-2019/3 | 愛知県知多郡南知多町 | 水産物を中心に全般 | 農泊推進事業(商品開発、マーケティング、ブランディング、人材育成、等) | 国が進める農泊推進事業のコンサルティングとして関わる。 初年度は、地域食材に関する勉強会を実施し、受入関係者、農水産事業者と地元の食材の発掘・見直しを行い、インバウンド誘客を目的とした【SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)】認定(前年落選)を目指して、知多の食文化海外発信するための方策について協議した。 事業の中で進めるべき案件の抽出と対象商品の検討、2年度の事業の進め方について事業全般にわたりコンサルティングを行った。 |
2019/2-2019/3 | 熊本県人吉市 | 農畜産物を中心に全般 | 農泊推進事業(商品開発、マーケティング、ブランディング、人材育成、等) | 「人吉球磨グリーンツーリズム推進協議会」からの依頼により、農泊事業先進地域である同地域において、今後の事業拡大を睨み、泊食分離を意識し、ジビエを含む豊富な食材を活用した、新たな料理提供の可能性を創出する機会として勉強会を開催した。 農家民宿の運営事業者を中心に、一般生活者と対象としたスタートアップミーティングの準備仕込みを実施する中で、調理手順、提供方法などについて指導した。 本番では、来場者に対して、地元食材の料理を提供するとともに、終了後の反省会では、今後の方針、地域の考え方について、コンサルティングした。 |
2019/4-2020/3 | 愛知県知多郡南知多町 | 水産物を中心に全般 | 農泊推進事業(商品開発、マーケティング、ブランディング、人材育成、等) | 国が進める農泊推進事業のコンサルティングとして関わる。 2年度は、初年度進めた【SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)】認定(前年落選)のためのコンセプト設計に携わり、知多の歴史と食文化の洗い出しと磨き上げを行い、情報発信の方策、等事業全般のコンサルティングを行い、認定を受けることができた。 認定に伴い、地域の宿泊・飲食施設の団体とともに、地域産品を使った四季のメニュー開発も行い、国内客、インバウンド客、双方に向けての情報発信の基盤づくりをサポートした。 |
2019/4-2020/3 | 新潟県魚沼市 | 全般 | 農泊推進事業(商品開発、マーケティング、ブランディング、人材育成、等) | 国が進める農泊推進事業のコンサルティングとして関わる。 2年度は、地元の料理研究会の協力のもと開発を進めた、地元の食材と地域の料理を利活用した「郷土料理膳」の商品化を中心に進めた。 地域の道の駅での提供を想定し、商品の規格化、オペレーション・サービス体制の組成・充実を確立し、販売目標数(1,200食)の3倍近い販売実績をあげ、地域の名物料理として確立した。 また、モニターツアーにより、観光客のイメージする地域名産物を明確にし、新商品を開発し、販売方法の構築までサポートし、次年度以降につながる基盤構築をサポートした。 |