私が貢献できること
人々のライフスタイルや消費の嗜好が変化し、リアル店舗やネット販売など買い物の方法が多様化する中、その変化を意識せず「誰が喜んで購入する商品か」がはっきりしない地域名産品(6次産業化を通じて開発された商品)がたくさん生まれますが、残念ながら大半は売れずにそっと消えていきます。
農や食を通じた地域の活性化には、全くのあたらしい商品を開発するより、「いまある商品をどう販売するか」あたらしい販売方法の開発や物流のアイデアの方が必要に感じています。
年間地域の商品を100点以上、百貨店などの高単価販売が可能な先へマッチングさせている実績をもとに、農業生産者・事業者の想いや個性をきちんと把握し、どんな人に、何を、どのように提供し利益を得るか、ライバルとの違いは何か、地道でもひとつひとつ因数分解し、具体的な成果に向けた支援を案件ごとにいちから構築します。実現したいのは、流行りの一端で終わる6次産業化ではなく、その先につながる地方創生です。
農や食を通じた地域の活性化には、全くのあたらしい商品を開発するより、「いまある商品をどう販売するか」あたらしい販売方法の開発や物流のアイデアの方が必要に感じています。
年間地域の商品を100点以上、百貨店などの高単価販売が可能な先へマッチングさせている実績をもとに、農業生産者・事業者の想いや個性をきちんと把握し、どんな人に、何を、どのように提供し利益を得るか、ライバルとの違いは何か、地道でもひとつひとつ因数分解し、具体的な成果に向けた支援を案件ごとにいちから構築します。実現したいのは、流行りの一端で終わる6次産業化ではなく、その先につながる地方創生です。
■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果
年月日 | 地域 | 農林水産物 | 専門分野 | 概要・成果 |
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2017/10-2018/03 | 長野県木曽町 | 「すんき」 | すんき調査及び販売戦略策定に関する業務 | 木曽町の伝統発酵食品「すんき」の販売拡大の可能性や戦略を検討、その検証のためテスト販売までを実施 実施にあたっては、すんき原料の生産者(農家)、すんき製造販売会社の双方よりヒアリングを実施しながら、最適な販路を検討、紹介。 販売拡大の可能性を感じるにとどまらず、百貨店や名門料亭、人気の立ち食いそば屋、大手IT企業の社員食堂でのメニュー採用など、販売会社の特徴にあわせた販路を構築、事業終了後も各社が自主的に販売に取り組んでいる。 |