6次産業化中央サポートセンター

鈴木栄治(すずきえいじ)

㈱システムプランニング、一般社団法人地方創生サポート協会・栄え塾 代表取締役、(一社)地方創生サポート協会・栄え塾 代表理事

居住地

埼玉県

職業

販路コーディネータ-、6次産業化プロディユーサーレベル5

支援可能分野

新商品企画 (例)商品コンセプト⽴案、価格・販路・広告戦略⽴案
販路構築 (例)商品に適した販売先提案、紹介等
他事業者とのネットワーク (例)連携先開拓等
農福連携 (例)施設連携、作業改善、マニュアル策定、賃⾦向上等

私が貢献できること

商品開発・販路開拓コンサルタントとして、20年経過しました。2017年より、一般社団法人地方創生サポート協会・栄え塾を立ち上げて・塾長に就任、6次産業化、農商工連携、商品開発、営業指導、販路開拓に関わり多くの事業者支援に関わってきました。見えてきた課題は6次化商品がの値段が高い。消費者の求める価格とのずれがある。品質自体が優れていない。加工技術や知識が不足・設備も不備。消費者から見て、情報不足で分かりにくい、使いづらい、食べづらい。デザイン、商品形状がよくない。類似品や競合商品が多くて実績が上がらない。売り方、販売先が見つからない、条件が合わない。などの課題を抱えています。支援のポイントは、①ターゲット、利用シーンと商品コンセプトが一致しているか、②消費者の共感を呼ぶような話題性、ストーリー性があるか、③地域資源の特性を活かした商品づくりになっているか、④想定される販売先や販売場所は明確か、売り方が整っているか、⑤製造加工に必要な原材料や資金が確保出来ているか、⑥競合商品に対する、新規制、優秀性、市場性が見込めるか、⑦事業を継続するだけの経済性、採算性が見込めるか、⑦設備投資に無理はないか、⑧連携相手、外部委託は可能かなどに注視して6次化事業化の成功モデルと事業成果を上げることを使命として取り組んでまいりたいと思います。

■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果

年月日 地域 農林水産物 専門分野 概要・成果
2013/2-2013/5 福島県六次化 農林漁業創業塾の商品開発&販路開拓研修会研修講師と福島県の資源を活用した六次産業化事業コンテストで審査員を担当。10案件に対して個別指導実施。
2014/12-2015/3 福島県鏡石町 販路開拓 特産品開発の取組みと販路開拓を支援。合わせて鏡石町の農業従事者の皆様を埼玉県吉見町のイチゴ農家と有機栽培で有名な小川町霜里農場を案内し、視察研修実施。
2015/7-2015/12 福島県 事業計画 福島県の会津自然塾の有機素材を使った、加工惣菜のサンプル検討会と事業計画の取り組み方について、味づくりのポイント、商品規格情報、意見交換などを交えて支援。
2014/9-2015/1 仙台会場  旭川会場  長野会場 神戸会場 販路開拓支援 全国キャラバン!食の発掘商談会で全国のバイヤーとの商談支援、販路開拓支援。主催者:農林水産省・JTB
2014/10-2015/2 群馬県前橋市 野菜 商品企画、販路開拓 群馬県前橋市・㈱渡邉ファーム。ブルーベリー、水なす、しその葉の機能性飲料のブラッシュアップと販路開拓支援。
2017/6-2017/10 福島県郡山市 野菜 6次産業化事業計画の作成支援 福島県の粉末乾燥野菜の6次産業化事業計画の作成支援
2021/02/08-2021/03/28 福島県南相馬市 いちご 市場調査、販路開拓 福島県相双復興推進機構と連携して、原発被害を受けたいちご農家の経営支援と販路開拓をサポート。首都圏市場の青果問屋、アンテナショップ、飲食店、デパート青果専門店の販路開拓を支援した。
2021/02/08-2021/03/28 福島県南相馬市 いちご 市場調査、販路開拓 福島県相双復興推進機構と連携して、原発被害を受けたいちご農家の経営支援と販路開拓をサポート。首都圏市場の青果問屋、アンテナショップ、飲食店、デパート青果専門店の販路開拓を支援した。