6次産業化中央サポートセンター

伊藤順(いとうじゅん)

株式会社キースタッフ 代表取締役 副社長

居住地

東京都

職業

コンサルティング

支援可能分野

マーケティング戦略 (例)市場・競合分析、ターゲット設定、営業指導等
販路構築 (例)商品に適した販売先提案、紹介等
新商品企画 (例)商品コンセプト⽴案、価格・販路・広告戦略⽴案
農林⽔産物の加工技術 (例)製造⽅法、包装⽅法、設備導⼊等

私が貢献できること

創業20周年を迎える弊社では、全国各地で地域6次産業化支援を述べ5,000を超える農林水産業者や食品事業者に対し、無添加且つ常温で日持ちする加工食品開発を核として、衛生管理・品質管理体制構築やデザイン・ブランド開発、そして販路開拓や加工場整備支援を行ってきました。
また、私自身、青森県田子町で有機栽培にんにくの生産に取り組んでいた経験がベースにあり、生産現場の創造性と可能性を良く理解しております。その現場での経験を活かし、生産者の声なき声に耳を方向け、生産者と食産業とを接続し、食と農ビジネスの持続可能な仕組みづくりに貢献致します。

■ 得意分野の実務経験・支援実績の概要・成果

年月日 地域 農林水産物 専門分野 概要・成果
2015/04-2016/03 青森県藤崎町 アスパラガス、にんにく、トマト、鶏卵 食品加工、人材育成 生産者に常温で無添加で日持ちする加工食品技術を指導し、生産者の起業を促進し、商品が発売され、現在も継続して取り組まれている。
2017/4-2019/7 埼玉県吉見町 いちご 生産者育成、新規就農、一次加工施設整備、農業法人設立、企業の農業参入、販路開拓 食品メーカーの農業法人立ち上げと自治体の企業誘致のマッチング及び地域6次産業化に取り組む共同体の形成
2018/4-2020/3 群馬県上野村 トマト、えごま、唐辛子、そば、 自治体の6次産業化戦略策定 獣害が無く、加工に向いており、消費者の支持を得られる商品・サービス開発が可能な作物の選定から、開発する商品、開拓する販路、消費者とコミュニケーションを取るITツールの選択と具体的な活用手法とブランディング、さらには整備すべきインフラ含む明確な戦略を策定した。
2019/4-2021/3 埼玉県吉見町 いちご、米 商品開発支援、販路開拓支援 吉見町の農産物(いちごと米)を使用した加工品の開発と製造元及び販路の開拓を行うことにより吉見町産農産物の消費拡大を図るとともに、製造した特産品を本町のPR手段の一つと位置付け、町内外へ広く町の魅力をPRすることを目的とした事業を展開し、完成した商品(いちごバター、いちごバターロールケーキ、いちごせんべい)は道の駅いちごの里よしみで販売され、盛況である。